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機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-の映画トリビア用メインビジュアル
次回放送は確認中

機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-

Mobile Suit Zeta Gundam: A New Translation III - Love Is the Pulse of the Stars / 2006
IMDb ⭐ 6.8🕐 99分🎬 サンライズ / 松竹2006年
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機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-はどこで配信?

機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-を配信で見られるサービスを、確認できた範囲で掲載しています。未確認のサービスは公式サイトで探せます。

P
Prime Video
レンタルの場合あり
N
Netflix
U
U-NEXT
2026年9月6日時点で日本国内配信を確認
D
DMM TV
2026年9月6日時点で日本国内配信を確認
D
Disney+
T
TSUTAYA DISCAS
J
J:COM STREAM
2026年9月6日時点で日本国内配信を確認
B
バンダイチャンネル
2026年9月6日時点で日本国内配信を確認
📀
DVD / Blu-ray
※本ページにはプロモーションが含まれています。
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CASE FILE
探偵アイコン 探偵による映画背景メモ

2006年公開。本作は1985~1986年放送のテレビシリーズ『機動戦士Ζガンダム』全50話を、既存映像と新作シーンで三本に再構成した「A New Translation」の完結編であり、99分の終盤でテレビ版とは異なる結末を選んだ。権利元はその変更に富野由悠季から「今を生きる若い世代」へのメッセージが込められたと説明し、公開前の富野インタビューでも、主人公の選択を「世間」や日常へ戻すための最大公約数の回答として語っている。初日舞台挨拶を記録した複数の同時代レポートによれば、仮題は戦局をそのまま示す「三つ巴」だったが、複数のアニメーターから「ガンダムらしすぎる」と反対され、富野が十日ほど考えて『星の鼓動は愛』へ変えたという。全国104館で公開され、初週末は約105万ドルで国内ランキング5位、最終興行収入は『キネマ旬報』を典拠とする二次集計で約4億9,000万円とされる。8月発売のDVDはオリコン総合1位となり、会社側も業績を押し上げた商品の一つに挙げた。二十年前の結末を書き換え、仮題も現場に止められ、前二作のDVD箱を劇場の割引券代わりにする――「新訳」が再編集したのは物語だけではなく、売り方までだったのである。

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制作秘話
信頼度

テレビ50話を再構成した三部作の完結編。テレビ版全50話へ新作場面を加えて三部作に再構成した企画の完結編として、2006年3月4日に公開された。公式クレジットでは富野由悠季が原作・脚本・絵コンテ・総監督を兼ねている。

制作秘話
信頼度

新作画と20年前のテレビ映像を混在させた。新作画と約20年前のテレビ映像を併用し、旧映像が持つ懐かしさも作品の効果として生かした。仲盛文は、すべて新作にするより難しい面と、旧素材だから得られる親しみの両方を語っている。

タイトル
信頼度

仮題「三つ巴」は、スタッフの一言で再考された。仮題は「三つ巴」だったが、アニメーターから映画タイトルとして再考を求められ、富野由悠季が約10日考えて現在の副題を提案した。本人が公開時に語った内容を伝える同時代の舞台挨拶書き起こしに基づく。

制作秘話
信頼度

カミーユは「内側へ向かわない」人物として演じ直された。飛田展男は、劇場版のカミーユを一貫して前へ進み、内面へ閉じこもらない人物として捉えて演じたと説明している。公開時の舞台挨拶書き起こしに基づく本人発言として扱う。

制作秘話
信頼度

【ネタバレあり】最終決戦の新作画は、最初の計画にはなかった。仲盛文がメカの見せ場が必要だと考え、コロニーレーザー内部の戦闘を新しく描くよう直接提案した。本人は、越権と受け取られれば外される覚悟もあったと公式イベントで振り返っている。

制作秘話
信頼度

【ネタバレあり】翌朝、机には最終決戦の絵コンテが置かれていた。仲盛文の提案を受けた富野由悠季は、一晩でコロニーレーザー戦の手描き絵コンテを仕上げた。仲の公式イベント回顧によれば、朝にはその絵コンテが机に置かれていた。

制作トラブル
信頼度

【ネタバレあり】約60カットの追加は、作画部門だけの話では済まなかった。カトキハジメがコロニーレーザー内部の設定を新造する一方、仕上げ・背景・キャラクター作画監督への事前調整不足が問題になった。仲盛文は、各部門から強く叱られたと振り返っている。

保存・修復
信頼度

劇場公開に間に合わなかった修正がBlu-rayで増えた。最終決戦のメカ作画修正が劇場公開に間に合わず、Blu-rayでの修正へ移った後、富野由悠季がさらに15カットを追加した。イベント司会者は全体を30~40カット程度と見積もったが、これは確定制作記録ではなく推定である。

制作秘話
信頼度

端役のモビルスーツにも、それぞれ出演理由があった。GMキャノンIIは戦力消耗の表現、ヘイズルは担当者の希望、マラサイの長銃はアニメーターのアドリブから生まれた。終盤の密集した戦闘には、制作側の細かな選択が紛れ込んでいる。

原作・翻案
信頼度

【ネタバレあり】「テレビ版と違う結末」だけが、先に共有されていた。具体的な終わり方は制作スタッフにも明かされず、方針だけを知った状態で作業が進んだ。仲盛文は、完成版の結末を見て救われた感覚があったと振り返っている。

原作・翻案
信頼度

【ネタバレあり】カミーユは、テレビ版と同じ壊れ方をしない。映画版では精神崩壊を免れ、戦闘後にファと再会する結末へ変更された。権利元資料も、テレビシリーズとは異なる衝撃的な結末を三部作の特徴として明記している。

制作秘話
信頼度

【ネタバレあり】結末変更は、2006年の若者へ向けた「新訳」でもあった。権利元の公開当時資料は、異なる終幕へ富野由悠季のメッセージが込められていると説明している。単なる別展開ではなく、テレビ放送から約20年後の観客へ向けた再解釈として告知された。

音楽
信頼度

一枚のシングルから、挿入歌とエンディング曲の両方が生まれた。「Love Letter」は挿入歌、「Dybbuk」はエンディングテーマとして使われ、映画公開3日前の2006年3月1日に同じシングルで発売された。

映像商品
信頼度

初回DVDの目玉は、映像特典ではなく60分の対談だった。富野由悠季とGacktの対談ディスクに、特製ケースと8ページのライナーノートが付属した。DVDは2006年8月25日に6,300円で発売された。

制作秘話
信頼度

完結編DVDは、発売初週だけで8万8,000枚を売った。2006年9月4日付のオリコンDVD総合ランキングで1位を獲得し、権利元の業績資料でも好調商品として言及された。

キャスティング
信頼度

サラの声は、第2作から第3作で再び変わった。『恋人たち』の池脇千鶴に代わり、『星の鼓動は愛』では島村香織が担当している。ただし、交代理由を説明する一次資料は確認できない。

制作秘話
信頼度

第3作の新作画は、128ページの一冊として残された。2023年の公式原画集BOXは三部作を各128ページ、合計384ページにまとめている。収納BOXには恩田尚之と仲盛文の新規描き下ろしが使われた。

「機動戦士Ζガンダム A New Translation 原画集BOX」告知映像の動画サムネイル 公式商品映像 三部作の原画をまとめた公式BOXの映像 第3作を含む原画集BOXの収録内容と造本を確認できる権利元公式映像。 ガンダムチャンネル YouTubeで見る ↗
制作秘話
信頼度

映画館でしか買えない、透明なΖガンダムがあった。クリア成形のHGUC 1/144 Ζガンダムが、公開劇場限定で1,700円販売された。映画館へ行く体験とガンプラを結びつけた公開施策である。

制作秘話
信頼度

104館での公開ながら、初週末は国内5位に入った。2006年3月4~5日の初週末は、Box Office Mojo集計で105万371ドルを記録した。公開2週目には国内10位となり、同時代のランキング記事でも前週5位だったことを確認できる。

制作秘話
信頼度

DVDの箱が、完結編の映画鑑賞割引になった。第1作または第2作のパッケージを劇場窓口へ持参すると、第3作を割引料金で鑑賞できた。家庭用ソフトの購入者を次の劇場公開へつなぐ、三部作一体の販促である。

情報不足・要確認
信頼度

『新訳Ζ』が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の背中を押した?2014年のイベント実況には、庵野秀明が「新劇場版」の理由の一つとして『新訳Ζ』を挙げたという記録がある。しかし、同じ発言を確認できる公式動画・逐語録は見つからず、鶴原アーカイブ単独のためガセビアとして保留する。

情報不足・要確認
信頼度

本作を鈴置洋孝の「最後の役」と言い切るのは難しい。IMDbにはそう記載されているが、公開時期、収録時期、旧録音を使った後発作品のどれを基準にするかで「最後」が変わる。ブライト役として生前最後期の公開映画とはいえるが、絶対的な最終出演作とは確定できない。

裏取り強め
有力ソースあり
未確認・噂寄り
情報不足・要確認

主な参考資料

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