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007/トゥモロー・ネバー・ダイの映画トリビア用メインビジュアル
過去の放送記録
放送日 8月18日(火) 13:40〜

007/トゥモロー・ネバー・ダイ

Tomorrow Never Dies / 1997
IMDb ⭐ 6.5🕐 119分🎬 Eon Productions / United Artists🎬 1997年
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007/トゥモロー・ネバー・ダイはどこで配信?

007/トゥモロー・ネバー・ダイを配信で見られるサービスを、確認できた範囲で掲載しています。未確認のサービスは公式サイトで探せます。

P
Prime Video
購入・レンタルの場合あり
N
Netflix
U
U-NEXT
2026年7月13日時点で日本国内配信を確認
D
DMM TV
D
Disney+
T
TSUTAYA DISCAS
2026年7月13日時点でDVD・Blu-rayの宅配レンタルを確認
📀
DVD / Blu-ray
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みんなの トリビア!!!
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CASE FILE
探偵アイコン 探偵による映画背景メモ

1997年公開。イオン版007第18作、ピアース・ブロスナン版の第2作であり、『ゴールデンアイ』の成功を受けて公開日が先に決まり、脚本と撮影準備が追い立てられた。ベトナムでのロケ許可が直前に撤回され、制作班はタイのバンコクへ移動し、ドイツ、フランス、英国、メキシコなどをまたぐ撮影を組み直した。ピレネー山中の滑走路は戦闘機が着陸できないほど狭く急だったため、機体を分解して運び、現地で再組立てしている。情報を操作して戦争を起こす敵を描きながら、制作現場のほうも公開日という見出しに急かされ、世界各地で予定を書き換え続けたのである。

― ポップコーン探偵
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撮影・特殊効果
信頼度

BMWを本当に後席から運転した。ボンドが携帯電話でBMWを操る駐車場チェイスは、無人車をCGで描いた場面ではない。17台のBMW 750iLが用意され、4台には後席床へ隠し運転席が組み込まれた。スタント運転手スティーヴ・グリフィンは小型ハンドルとモニターを見ながら姿勢を低くして走り、画面上では本当に誰も運転していないように見せている。

制作秘話
信頼度

2分10秒のカーチェイスに5か月。BMWの駐車場場面は完成版で約2分10秒だが、特殊効果班6人が5か月準備し、撮影にも3週間をかけた。短い見せ場の背後に、車両改造と衝突の段取りを積み上げた時間がある。

撮影・特殊効果
信頼度

冒頭の爆発は30個を一つに見せた。プレタイトルの武器市場は、一度の巨大爆発で吹き飛ばしたわけではない。特殊効果班は約100ガロンのガソリンと30ポンドのダイナマイトを使い、約30の小爆発を連鎖させた。ミサイル発射機、ヘリ、トラック、ジープが順に消える配置を組み、画面では山上の市場全体が一気に崩壊したように見せている。

制作秘話
信頼度

着陸できない戦闘機を分解して山へ運んだ。ピレネーの滑走路は狭く急で高速ジェットが着陸できず、制作班は機体を分解して現地へ運び、山上で組み直した。飛行可能な場所を探すのではなく、地上の本物らしさのために機体そのものを運搬した。

撮影・特殊効果
信頼度

43階の降下と5階分のセットをつないだ。巨大な広告幕を使う脱出は、スタントダブルがシン・サトーン・タワー43階を降り、俳優の接写は5階分の建物セットで撮った。危険な全景と俳優の表情を別の規模で作り、同じ落下へ編集した。

撮影・特殊効果
信頼度

重いBMWバイクを45フィート飛ばした。バイクがヘリコプターを飛び越える瞬間、車体そのものは実際に跳んでいる。ジャン=ピエール・ゴイは大型のBMW R1200Cを45フィートのランプから飛ばし、背中にはウェイ・リンのダミーを固定した。危険な回転翼だけを後からデジタルで加えたため、重量のある車体の挙動と不可能なすれ違いが同居している。

制作秘話
信頼度

扱いやすいモトクロス車をあえて避けた。第二班監督ヴィック・アームストロングは、ジャンプ向きのモトクロス車ではなく、大きく重いBMW R1200Cを選び、その重量を見せるよう追跡を設計した。商品を軽快に見せるのではなく、扱いにくさをアクションの個性へ変えた。

キャスティング・演技
信頼度

自転車店の戦いはウェイ・リンを対等に見せるため。自転車店の格闘はミシェル・ヨーの技量を見せる場面として設計され、彼女と仕事をしてきたスタント陣も招かれた。ボンドに救われる役ではなく、別の流儀を持つ同格の諜報員だとアクションで示した。

撮影・特殊効果
信頼度

ステルス艦は3.5トンの模型で航海した。ステルス艦の外観は全長30フィート、重量3.5トンの模型を作り、『タイタニック』(1997)用のバハ・スタジオ水槽で撮影した。実在技術を誇張した巨大艦を、海面と接する重量ある模型として成立させた。

撮影・特殊効果
信頼度

ヘルメット事故の傷をメイクで隠した。終盤の格闘5テイク目でスタントマンの金属ヘルメットがピアース・ブロスナンの顔に当たり、残りの撮影では傷をメイクで隠した。完成映像では見えない負傷が、撮影角度とメイクの継続性に影響した。

脚本・企画
信頼度

冒頭案は前作ではなく10年前の企画から復活。公式資料によれば武器市場から戦闘機で脱出するプレタイトルは、もともと『リビング・デイライツ』向けに考えられた案だった。一度使われなかった見せ場が、10年後の別のボンド像へ合わせて再設計された。

美術・衣装・小道具
信頼度

雪不足を人工雪で隠した。ピレネーの撮影時は暖かく既存の雪が解けていたため、画面の多くを人工雪で補った。寒冷地の大規模戦闘に見える画面が、実際には季節条件との綱引きで作られた。

音楽・主題歌
信頼度

デヴィッド・アーノルドは冒頭場面で“試験”を受けた。ジョン・バリーの推薦を受けたデヴィッド・アーノルドは、正式決定前にプレタイトル場面へ試作音楽を付けた。シリーズの音を任せる判断が、履歴だけでなく実際の映像への作曲で行われた。

音楽・主題歌
信頼度

映画の主旋律はエンド曲「サレンダー」由来。公開版のタイトルバックで流れるのはシェリル・クロウの曲だが、デヴィッド・アーノルドはk.d.ラングの「サレンダー」を軸に劇伴を書いていた。主題歌から外れた後も旋律は本編へ残り、曲自体もエンドクレジットで流れる。つまり映画の中には、採用されなかったもう一つの主題歌が音楽の骨格として生きている。

キャスティング・演技
信頼度

ウェイ・リンは“女性版ボンド”ではなく裏返し。共同製作者マイケル・G・ウィルソンは、ウェイ・リンを女性版ボンドではなく、異なる態度と戦い方を持つボンドの裏返しとして説明した。対等さを衣装や台詞だけでなく、独立した任務と格闘スタイルで設計した。

脚本・企画
信頼度

「言葉が武器、衛星が砲兵」という9語の企画。脚本家ブルース・フィアスティンは、メディア王を敵にする構想を「言葉が新しい武器、衛星が新しい砲兵」と短く売り込んだとされる。情報操作をボンド映画の軍事技術へ置き換えた企画の核が一文に表れている。

制作秘話
信頼度

ベトナム撮影が実現せず、タイが代役になった。制作側はベトナムでの撮影許可を交渉したが最終的に認められず、バンコクなどタイの場所をホーチミン市として撮った。政治的な撮影許可の変更が、後半の都市景観を別の国で再構成させた。

情報不足・要確認
信頼度

完成脚本がない混乱でアンソニー・ホプキンスが離脱したという説。一部では、アンソニー・ホプキンスがカーヴァー役で参加したものの、連日の改稿と混乱を理由に数日で離れたと伝えられる。公開日優先の製作体制が配役まで変えた可能性を示す。

情報不足・要確認
信頼度

題名が「ライズ」から「ダイ」へ誤記で変わったという通説。本作の題名は当初『トゥモロー・ネバー・ライズ(Tomorrow Never Lies)』だったものが、ファクスの誤記で『トゥモロー・ネバー・ダイ』になり採用されたという説が広く流通する。偶然の誤植が正式題になったなら非常に面白いが、資料ごとに説明が揺れる。

裏取り強め
有力ソースあり
未確認・噂寄り
情報不足・要確認

主な参考資料

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