🔍 ポップコーン探偵
‹ アーカイブへ戻る
ハリーの災難の映画トリビア用メインビジュアル
放送予定は調査中
次回放送予定は確認中

ハリーの災難

The Trouble with Harry / 1955
IMDb ⭐ 7.0放送日 2026/7/2 NHK BS🕐 99分🎬 Paramount Pictures
配信で見る

ハリーの災難はどこで配信?

ハリーの災難を配信で見られるサービスを、確認できた範囲で掲載しています。未確認のサービスは公式サイトで探せます。

P
Prime Video
レンタルの場合あり
N
Netflix
U
U-NEXT
D
DMM TV
D
Disney+
T
TSUTAYA DISCAS
2026年7月13日時点でDVD・Blu-rayの宅配レンタルを確認
📀
DVD / Blu-ray
※本ページにはプロモーションが含まれています。
みんなの トリビア!!!
21件 👍投票数順に表示
CASE FILE
探偵アイコン 探偵による映画背景メモ

1955年公開。アルフレッド・ヒッチコックは、死体を囲む田園ブラックコメディという、パラマウントが売り方に困る題材をあえて選び、シャーリー・マクレーンの映画デビュー作として撮った。紅葉を狙った1954年秋のヴァーモント・ロケは雨に崩され、狭い体育館へ避難して撮影したうえ、屋根を打つ雨音のため多くの台詞を録り直すことになった。結局ロケを切り上げ、葉を持ち帰ってハリウッドのセットで秋景色を再現したが、初公開時の興行は振るわなかった。自然の気まぐれを楽しむ映画の現場では、自然が最も容赦のない演出家だったのである。

― ポップコーン探偵
🃏 気軽にスワイプモードON
撮影事故
信頼度

ヴァーモントで撮影された『ハリーの災難』では、約850ポンドのVistaVisionカメラが落下し、ヒッチコックの肩をかすめたと報じられている。あと少しずれていれば監督本人が命に関わる事故になっていた、かなり怖い撮影秘話だ。

撮影秘話
信頼度

秋のヴァーモントを舞台にした『ハリーの災難』だが、撮影隊が到着した時には思ったほど紅葉が残っていなかった。そこで木に葉を貼り付けて、のどかな秋景色を人力で作ったとされる。

撮影秘話
信頼度

自然の中で撮ったように見える『ハリーの災難』だが、長雨のせいで一部の森の場面は借りた高校体育館で撮られたとされる。屋根を打つ雨音まで問題になり、音の作業にも手間がかかったという。

音楽秘話
信頼度

ヒッチコックと作曲家バーナード・ハーマンの映画コラボは、『ハリーの災難』から始まった一本だ。後の『めまい』『北北西に進路を取れ』『サイコ』につながる名コンビの入口が、こののんびり不気味なブラックコメディだった。

音楽秘話
信頼度

ヒッチコックは『ハリーの災難』の音楽を、自作映画の中でも特に気に入っていたとされる。『サイコ』のような刺さる恐怖ではなく、死体をめぐる奇妙な日常に寄り添うのどかな不穏さが効いている。

美術・小道具
信頼度

画家サムが『ハリーの災難』で描く絵は、劇中用の適当な小道具ではない。抽象画家ジョン・フェレンが実際に描き、ジョン・フォーサイスに絵筆の動かし方まで教えたとされる。

美術・制作秘話
信頼度

抽象画家ジョン・フェレンは『ハリーの災難』に参加した後、『めまい』の重要な特殊シークエンスにも関わることになる。のどかな田舎コメディの美術仕事が、ヒッチコック屈指の心理映像へつながっているのが面白い。

美術・小道具
信頼度

ハリーのスケッチは、『ハリーの災難』に参加したジョン・フェレンの妻で美術家のレイ・フェレンが現地で描いたとされる。死体をめぐる変な会話だけでなく、画面の小道具にも本職の手が入っている。

タイトル・美術
信頼度

オープニングに使われる横長の絵は、『ハリーの災難』ではイラストレーターのソール・スタインバーグによるものとされる。映画本編に入る前から、死体騒動を少し絵本めいた奇妙な世界に見せている。

キャスト秘話
信頼度

シャーリー・マクレーンは『The Pajama Game』で負傷した出演者の代役を務めたことが、映画界へ進むきっかけになったとされる。その後『ハリーの災難』で映画デビューし、いきなりヒッチコック作品のヒロインになった。

現場エピソード
信頼度

シャーリー・マクレーンは『ハリーの災難』の現場で、ヒッチコックから毎食一緒に食べるよう求められたという。美食家の監督につきあった結果、若い新人女優が体重増加を注意される事態になったと語られている。

カメオ
信頼度

ヒッチコック本人のカメオは、『ハリーの災難』では22分台にリムジンの横を通り過ぎるだけの控えめな登場だ。死体騒動の真ん中ではなく、絵を眺める人物のそばを一瞬歩くのでかなり見逃しやすい。

公開・権利
信頼度

初公開後の『ハリーの災難』は、権利がヒッチコック側に戻ったことで長いあいだ上映機会が限られた。『裏窓』『めまい』などと同じく、1980年代に再び観られるようになった消えたヒッチコックの一本だ。

公開・興行
信頼度

アメリカ公開時の『ハリーの災難』は興行的に苦戦したが、ヨーロッパでは長く上映されたという話がある。死体をめぐるのんびりしたブラックユーモアは、公開当時の観客によってかなり受け止め方が違ったようだ。

公開・地域
信頼度

ワールドプレミアは、『ハリーの災難』の物語の舞台にもなったヴァーモントで行われたとされる。さらに上映収益は、当時の洪水被災者のために使われたという。

キャスト小ネタ
信頼度

タイトルにもなるハリー本人は、『ハリーの災難』ではほとんど死体として扱われるが、実はフィリップ・トゥルークスという俳優が演じている。物語中でほぼ動かない人物にも、ちゃんとキャスティングがあるのだ。

音楽・小ネタ
信頼度

サムが『ハリーの災難』で歌う「Flaggin’ the Train to Tuscaloosa」は、画面上ではジョン・フォーサイスの歌に見える。しかし実際には本人の歌唱ではないとされる。

音楽・派生
信頼度

映画とは直接関係のない便乗ソングまで、『ハリーの災難』には作られていた。しかもRoss Bagdasarian Sr.版やLes Baxter版がチャート入りしており、映画本編とは別のところで題名だけが妙に広がっている。

監督発言
信頼度

ヒッチコック自身は『ハリーの災難』を、だいぶ趣味性の強い作品として語ったとされる。殺人の恐怖より、死体を前にしても妙に落ち着いた人々の変な笑いを押し出している。

演出・作風
信頼度

死体が出てくる『ハリーの災難』だが、普通のサスペンス映画のようには緊張が高まらない。むしろ住人たちが死体のそばで妙に落ち着いて会話する不条理な笑いが中心になっている。

情報不足・要確認
信頼度

死体をめぐるブラックコメディであることから、『ハリーの災難』ではハリーの遺体描写に本物の死体を使ったという類の話が冗談交じりに語られることがある。撮影小道具や演技上の表現を、現実の死体使用と混同する根拠はない。

裏取り強め
有力ソースあり
未確認・噂寄り
情報不足・要確認
情報の扱いについて
当サイトは、映画にまつわる公開情報・制作秘話・噂を収集し、信頼度を分けて掲載しています。 誤りのご指摘は お問い合わせ からお願いします。
映画の裏側、のぞいてみる?
1 / 21
← 次へ
↑ 次へ
スワイプで仕分けしよう
気になったトリビアは右へ。それ以外は左・上へ。
ぜんぶ見ました!
👍 0 件のトリビアにグッド
リストに戻って続きを読もう。