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007/リビング・デイライツの映画トリビア用メインビジュアル
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放送日 7月17日(金) 13:40〜

007/リビング・デイライツ

The Living Daylights / 1987
IMDb ⭐ 6.7🕐 130分🎬 Eon / MGM1987年
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D
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D
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1987年公開。イオン版007第15作で、新ボンドには一度ピアース・ブロスナンが内定しかけたが、その報道でNBCが『探偵レミントン・スティール』の契約を延長し、出演不能になった。製作日程の変更で舞台出演との調整がついたティモシー・ダルトンが起用され、ロジャー・ムーア期の軽さから、原作に近い硬質な人物像へ方向転換した。ダルトンはジブラルタルの撮影で走行中のランドローバー上のスタントも自ら行い、ウィーンでの記者会見を経て新時代を印象づけた。約4,000万ドル製作費に対し世界興収約1億9,100万ドルとなった。新しいボンドを選ぶ最大の敵が悪の組織ではなく、米国テレビ局の契約延長だったというのが、実に業界らしい就任劇である。 ---

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企画・脚本
信頼度

第15作の最初の構想では、1972年の若いジェームズ・ボンドが海軍で軍法会議の危機に陥り、MI6の任務としてシンガポールの軍閥クワン将軍を殺す物語が考えられていた。製作側はシリーズを前日譚にせず、現在のボンドを続けると決定した。若き日の007を描く案は消え、短編『リビング・デイライツ』を出発点にする脚本へ切り替わった。

原作・脚本
信頼度

イアン・フレミングの短編は、ボンドが東ベルリンで英国側の脱出工作を援護し、敵の狙撃手を待ち受ける緊密な任務である。映画は場所をブラチスラヴァへ移し、狙撃手をチェロ奏者カーラとして残した後、武器取引、アヘン、アフガニスタンまで物語を広げた。原作に忠実なのは主に冒頭部で、後半は映画用に組み立てた長編の筋である。

原作・題名
信頼度

フレミングは1961年9月末、短編を約二週間で書いた。『トリガー・フィンガー』などの作業題を経て、1962年に『サンデー・タイムズ』誌上では『ベルリン脱出』の題で初出し、のちに現在の題名へ落ち着いた。派手な世界征服計画ではなく狙撃任務へ戻ることで、ボンドを秘密工作員として描き直した作品だった。

脚本・時代背景
信頼度

コスコフの着想には、1985年に西側へ亡命しながら、ほどなくソ連へ戻ったKGB将校の実話が使われた。脚本は「亡命者の証言は真実なのか」という疑いを物語の中心へ置き、ボンドが上層部の命令より自分の観察を信じる展開へつなげた。現実の再亡命事件が、二重工作を見抜く推理の骨格になっている。

脚本・時代背景
信頼度

脚本開発期にはソ連指導部が変わり、東西関係には緊張緩和の兆しが出ていた。一方でアフガニスタンではソ連軍と武装勢力の戦争が続いていたため、映画はKGB全体を悪役にせず、コスコフ個人の武器・麻薬取引を暴く構図を選んだ。冷戦の陣営図を少し崩した敵役が、1987年という時点を映している。

脚本・キャスティング
信頼度

リチャード・メイボームとマイケル・G・ウィルソンは、新しいボンド俳優が決まる前から脚本を書いていた。ダルトン起用後も大幅な書き換えはせず、もともと計画していた硬めの調子へ演技を合わせた。俳優の個性から作品を逆算したのではなく、シリーズの方向転換と配役が後から合流した制作だった。

キャスティング
信頼度

ロジャー・ムーア降板後の選考は1986年1月に本格化し、バーバラ・ブロッコリはオーストラリアで約12人分のテープを集めた。サム・ニール、マイケル・プラード、マーク・グリーンストリート、ジェームズ・ヒーリー、ランベール・ウィルソンらが実際のテストへ進んだ。一人の後継者を指名したのではない、長期の国際オーディションだった。

キャスティング
信頼度

ユナイテッド・アーティスツを率いていたジェリー・ワイントローブは、若いメル・ギブソンを新ボンドとして検討するよう求めた。だがアルバート・R・ブロッコリは乗り気にならず、スクリーンテストにも進めなかった。スタジオの知名度重視とシリーズ製作者の人物像が一致せず、人気俳優案は早い段階で消えた。

制作トラブル・キャスティング
信頼度

ピアース・ブロスナンは1986年5月12日に台詞とアクションのテストを受け、新ボンドとして有力になった。ところが起用の報道でテレビシリーズ『探偵レミントン・スティール』(1982〜1987)への注目が戻り、NBCが契約更新権を行使したため映画へ参加できなくなった。ボンド候補になったこと自体がテレビ番組を延命し、その結果ボンド役を失う逆説が起きた。

キャスティング
信頼度

ブロスナンが外れた後、サム・ニールは選考の先頭に立ち、マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、ジョン・グレンから高い評価を得た。しかしアルバート・R・ブロッコリには迷いがあり、長年候補にしていたティモシー・ダルトンを選んだ。製作陣の意見が全員一致していたわけではないことまで公式記録に残る。

キャスティング
信頼度

ティモシー・ダルトンは1960年代末、まだ25歳前後でボンドには若すぎると考えて最初の打診を断った。『ムーンレイカー』(1979)後にも怖気づきを理由に見送り、1986年の三度目でようやく承諾した。約20年にわたって候補に残り続けた俳優が、ロジャー・ムーアの直後に必要な硬さを備えた時点で起用された。

制作体制・キャスティング
信頼度

ダルトンには舞台と映画『ブレンダ・スター』(1989)の予定があり、通常の日程では参加できなかった。製作側は撮影開始を組み替え、彼は金曜日に前作を終えると、翌月曜日からボンド役の仕事へ入った。主演を日程へ合わせるのではなく、日程を主演へ合わせたことが、製作側の起用意志の強さを示す。

キャスティング・演技
信頼度

ダルトンは俳優歴が十分あるとして当初スクリーンテストを拒んだが、製作側は007としての映り方を確認したいと譲らなかった。最終的に『女王陛下の007』(1969)から恋愛場面とアクション場面を選び、アニー・ランバートやスタント担当者と撮影した。演技力ではなくボンド役としての調子を確かめるテストだった。

演技・人物造形
信頼度

出演決定後、ダルトンはフレミングのボンド小説をすべて読み直した。彼が重視したのは、任務中の男がいつ死んでもおかしくない緊張を抱え、現在の一瞬へ集中している点だった。軽妙な英雄ではなく危険を職業にした人間として演じたため、怒りや命令への反発がそれまでより直接的に表れる。

キャスティング
信頼度

主演交代はボンドだけに留まらず、秘書マネーペニーも若いキャロライン・ブリスへ替わった。ロイス・マクスウェルはそれまでの14作すべてに出演していたため、ここでシリーズ創成期から続く顔が一人抜けた。新ボンドと同世代の職場関係を作る配役変更が、MI6の場面にも世代交代を持ち込んだ。

キャスティング
信頼度

マリアム・ダボはまず、ロジャー・ムーア末期のテストと、新ボンド候補たちの台詞相手として製作に関わった。その後ドイツで撮っていたナボコフ原作映画が資金難で中断したが、完成していた約20分を見たユナイテッド・アーティスツが彼女を推薦した。さらに髪を短くした姿をバーバラ・ブロッコリが偶然ヘルスクラブで見かけ、テストを支える側からヒロイン候補へ移った。

演技・準備
信頼度

カーラは国際舞台を目指すチェロ奏者であり、台詞だけでは人物を成立させられない。ダボは一年近い準備期間に、画面で使う曲の運指と弓の動きを覚え、乗馬の訓練も受けた。音楽家らしい身体の使い方を先に身につけたことで、演奏場面と雪山の活劇が同じ人物の経験としてつながった。

演技・音響
信頼度

ウィーンの演奏場面では、本物のオーケストラとジョン・バリーがいる中でダボもチェロを弾く動きをした。ただし録音済みの音とぶつからないよう、弓には乾いた石鹸を染み込ませ、弦をこすっても音が出ない状態にした。正しい演奏動作と現場の静音を両立させる、音楽映画ならではの小さな工夫である。

脚本・小道具
信頼度

雪山からチェロケースで逃げる案は、ロサンゼルスでの脚本会議中にジョン・グレンが思いついた。周囲には無理だと思われたため、MGMの音楽部門からケースを借り、アルバート・R・ブロッコリと実際に中へ座って二人が収まることを示した。会議上の冗談を実物試験へ変えたことで、場面が脚本へ入った。

小道具・スタント
信頼度

撮影用チェロケースは普通の木製品ではなく、繊維強化樹脂で軽く作られ、底にはスキー、側面には操縦用のハンドルが付けられた。遠景ではヘルマン・スポーラーとイーダ・フーバーが代役を務め、ダルトンとダボも三日間そりへ乗った。小道具、乗り物、スタント装置を兼ねたケースだった。

特殊効果・演技
信頼度

国境警備隊に撃たれながら滑る場面では、雪の下へ小さな火薬を埋め、弾丸が次々に着弾する効果を作った。ダボは突然の破裂音が苦手で、爆発位置を知っていても本当に驚いたという。その反応を撮り直して整えず、本人の恐怖による身の縮み方を完成版へ使った。

スタント・演技
信頼度

そりが国境の遮断棒をくぐる場面では、ボンドがチェロを頭上へ投げ、通過後に受け止めなければならない。代役で試すと動きが不自然に見えたため、ダルトン自身が挑戦し、一回目で成功させた。高価な楽器を軽く扱う笑いが、編集でつないだ手品ではなく一続きの動作として残った。

撮影・危険管理
信頼度

アストンマーティンの追跡を撮ったオーストリアのワイセン湖は、撮影隊が着いた時点で凍り始めたばかりだった。氷はまだ白く濁っておらず、上に立つと足元の魚が見えるほど透明だったとスタント監督は証言している。完成画面の滑らかな氷面は、車両を走らせる側には安全余裕の小さい場所だった。

車両・シリーズ史
信頼度

ロジャー・ムーア期後半はロータスなどがボンドカーを担ったが、新ボンドの登場に合わせてアストンマーティンが『女王陛下の007』(1969)以来18年ぶりに復帰した。選ばれたのは角張ったV8系で、古典的な英国車の重厚さと1980年代の高性能を併せ持つ。俳優の交代を車でも示す再出発だった。

車両・制作協力
信頼度

最初のオープンカーは会社社長の私有車だった。当時アストンマーティン・ラゴンダ会長だったヴィクター・ガントレットの私有車を製作へ貸し出した。メーカーの責任者が自分の車を提供し、のちの冬装備車へつながる導入を作った。

車両・特殊効果
信頼度

雪上追跡には実車三台だけでなく、特殊効果とスタント用のレプリカ七台が用意された。内訳は繊維強化樹脂の車体が六台、アルミ製が一台で、飛跳、雪への埋没、破壊など実車へ負担の大きい撮影を分担した。一台のボンドカーに見える連続場面を、素材の違う十台でつないでいる。

画面内ディテール・車両
信頼度

序盤でボンドが運転するのは屋根を開けられるV8ヴォランテだが、Qが「冬装備」にした後の追跡では固定屋根のV8へ変わっている。製作は同じ登録番号と外装の意匠を与え、劇中では一台の車として扱った。装備変更という台詞が車種の交代を覆うため、注意して見ると屋根と車体の差に気づける。

制作トラブル・特殊効果
信頼度

アストンマーティンが小屋を飛び越える場面では、車体をロケット式の推進装置で加速する計画だった。ところが厳しい寒さで想定した力が出ず、最初の車両は跳び上がらないまま小屋へ突っ込んだ。撮影班は翌日に準備をやり直し、失敗した衝突ではなく成功した跳躍を完成版へ残した。

スタント・危険管理
信頼度

冒頭のジブラルタルでは、サイモン・クレーンらが危険な動きを担当した一方、ダルトンも走るランドローバーの屋根へ上がって近接画面を撮った。第二班監督アーサー・ウースターは、製作者から主演を傷つけるなと念を押されながら、本人が積極的に身体を投げ出すので緊張したという。本人の顔が必要な範囲まで実車上で撮影している。

空中撮影・スタント
信頼度

クライマックスの貨物ネット戦は、B・J・ワースとジェイク・ロンバードが実際に輸送機の後方へ吊られたネットで演じた。ネットは約1500ポンド、約680キロあり、機体は100ノット、時速約185キロで高度6500フィート、約1980メートルを飛んだ。風洞や合成だけではない空中スタントとして撮られている。

スタント・安全管理
信頼度

緊急用パラシュートを荷物のように隠した。異常が起きた場合に飛び出せる安全担当者を機内へ置き、使用するパラシュートは画面に映っても荷物に見えるよう偽装した。安全装備を美術の一部へ隠す設計で、実写の危険と画面の連続性を両立させた。

制作トラブル・スタント
信頼度

空中戦の終盤、ジェイク・ロンバードがネットから離れると荷重が一気に減り、ネットは予想以上に激しく波打って機体へ叩きつけられた。B・J・ワースは登り続けられないと判断し、自ら手を離して隠したパラシュートを開いた。振付ではなく空力の変化が生んだ離脱で、本人にとっても初めての判断だった。

特殊効果・撮影
信頼度

俳優の接写は地上六フィートで撮った。パインウッドでは二人を地上から約6フィート、約1.8メートルの位置に置き、背景画と山頂のミニチュアを組み合わせて高度1万5000フィートの空へ見せた。実写スタントと安全な接写を編集で接続した場面である。

アクション・撮影
信頼度

ネクロスが英国の隠れ家へ侵入し、警備員と厨房から廊下まで戦う場面は三日間かけて撮影された。狭い室内で熱した器具、鍋、扉、爆発する牛乳瓶を順番に使い、会話のない長い格闘へ組み立てている。身近な厨房用品を武器へ変える振付が、敵役の能力を登場直後に示す。

削除場面・編集
信頼度

タンジールの屋根を逃げるボンドには、絨毯を電線へ掛けて空飛ぶ絨毯のように滑る場面が用意されていた。撮影自体は成功したものの、ジョン・グレンは追跡が長くなり、硬い調子を弱めると判断して完成版から外した。実現できなかったのではなく、映像を見て削ったアクションである。

撮影・照明
信頼度

ジョン・グレンはウィーン場面へ『第三の男』(1949)のような不穏さを求めた。撮影監督アレック・ミルズは、菓子店の上階でボンドが狙撃を待つ場面などを暗めに仕上げ、白黒映画の陰影をカラー撮影へ置き換えた。観光都市の華やかさと冷戦の緊張を、同じウィーンで照明によって分けている。

撮影・演出
信頼度

ウィーンのプラーター遊園地では、オーケストラから日差しの中を通り、馬車へ降りていく長いクレーン移動で街の気分を作った。ミルズはクレーンを好んだが、グレンは画面が遅くなることを警戒し、必要な場面だけに限定した。豪華な移動撮影を見せ場へ集中させる判断だった。

撮影技術・照明
信頼度

アレック・ミルズは、反射光が肌の色むらを強調すると考え、シルクや拡散紙を通した主光と少量の補助光を好んだ。照度は絞り値だけでなくフートキャンドル(光の強さを表す単位)で測り、毎晩の脚本へ照明条件を記録した。六か国のロケを同じ画調へつなぐための記録が、人物の見え方を支えた。

音楽・カメオ
信頼度

ジョン・バリーは本作で11作目となるボンド映画の音楽を作り、これがシリーズ最後の担当になった。物語の終盤、カーラが演奏する会場では指揮者として画面にも姿を見せる。作曲家のシリーズ退場を映画内の演奏会で締める、小さなカメオ出演である。

制作トラブル・音楽
信頼度

主題歌はa-haのポール・ワークターとジョン・バリーの共作だが、編曲と完成形をめぐって双方の意見が合わなかった。映画とサウンドトラックにはバリーがまとめた版が使われ、a-haはアルバム『ステイ・オン・ディーズ・ローズ』(1988)へ自分たちで再構成した版を収録した。同じ主題歌に二つの完成形が残った。

音楽・演出
信頼度

本作ではa-haの主題歌だけでなく、プリテンダーズの二曲が劇中の役割を分けている。「ホエア・ハズ・エヴリバディ・ゴーン?」(1987)はネクロスの携帯音楽から流れ、旋律も襲撃場面へ入り込む。「イフ・ゼア・ワズ・ア・マン」(1987)はカーラとボンドの感情を担い、エンドクレジットの歌として物語を閉じる。

撮影現場・小道具
信頼度

1986年12月、チャールズ皇太子とダイアナ妃がパインウッドの撮影所を訪れた。ダイアナ妃は安全な砂糖ガラス製シャンパン瓶を皇太子の頭で割り、皇太子はQ研究室の小道具ミサイルを作動させた。正式な王室訪問が即興の小道具実演になり、その様子が制作史に残った。

制作規模
信頼度

主要撮影は1986年9月29日から1987年2月13日までの19週間で、予算は約3200万ドルだった。ジョン・グレンが回したフィルムは389,530フィート、約11万9000メートルに達する。完成版約130分のために膨大な素材を撮影し、各国ロケと複数班のアクションを一本へまとめた。

公開・興行
信頼度

米国では1987年7月31日に1728館で公開され、最初の三日間で約1110万ドルを稼いだ。当時のシリーズでは最も広い公開規模であり、三日間の初動も最大だった。主役交代への注目を全国同時公開へ変えた配給が、ダルトン版の出発を興行面でも支えた。

情報不足・要確認
信頼度

クリストファー・ノーランが、好きなボンド俳優にティモシー・ダルトン、好きな作品に本作を挙げたという具体的な話がある。ただし現在の正本に残るのは投稿アーカイブだけで、発言元の取材や映像までは確認できない。ノーランの007評として本当なら面白いが、本人の嗜好としては断定しない方がよさそうだ。

ホームメディア・資料
信頼度

2006年発売の2枚組『Ultimate Edition』DVDには、ジョン・グレンと出演者・スタッフの音声解説、監督が紹介する削除場面、メイキング、ロケ地とアストンマーティンの短編、a-haの主題歌映像とその制作記録が収められた。空飛ぶ絨毯の完成映像も、このDVD特典で撮影済みだったことを確認できる。

情報不足・要確認
信頼度

ピアース・ブロスナンは台詞とアクションのテストを受けたが、本編の主要撮影へ入った記録はない。公開されているのはオーディション素材であり、ダルトン版から差し替えた完成場面ではない。

情報不足・要確認
信頼度

ダルトンの硬派さから、本作を原作に完全忠実な映画とする説明もある。しかし実際には短編要素と映画独自の国際陰謀が混ざっており、完全再現とは言いにくい。

情報不足・要確認
信頼度

チェロケース滑走を主演二人だけで撮り切ったという話がある。実際にはティモシー・ダルトンとマリアム・ダボも三日間そりへ乗り、ダルトンはチェロを投げて受け止める動作を自ら成功させたが、遠景ではヘルマン・スポーラーとイーダ・フーバーが代役を務めた。俳優とスタントの分担を、一人だけの武勇伝へ縮めない方がよい。

裏取り強め
有力ソースあり
未確認・噂寄り
情報不足・要確認

主な参考資料

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