『ペールゼン・ファイルズ』OVAのラストに予定していた演出が、劇場版へ移った
『ペールゼン・ファイルズ 劇場版』のラストで、クレジットが出る部分の演出。高橋良輔監督によれば、もともとは全12話のOVAの最後に使う予定だったものです。映画化は最初から決まっていたのではなく、OVAの終盤を作っている途中で決まりました。[1]
・話が来たのは、第11話・第12話の仕上げ中
高橋は、全12話のOVAとして企画が始まった時から、おおまかな始まりと終わりを考えていました。ところが、第11話・第12話を仕上げていた時期に、劇場版も作ることになります。そこで、OVAのラストの構想を変更し、予定していた処理を映画の終わりへ持っていきました。[1]
監督が自分の中の感覚を表した言葉は、「12話プラス1話」。劇場版をOVAの第13話として数えるという公式の分類ではなく、作り続けてきた作品が、映画まで含めて終わるという、監督自身の捉え方です。[1]
・見慣れた映像に、何を足すか
高橋は、すでに長く付き合ってきた映像があるため、そこへ何を加え、どう構成するかを考えて完成させたと説明しています。知らない作品の素材を渡されて映画にする仕事なら、もっと時間がかかったかもしれない、とも話しています。[1]
・脚注
- abcdASCII.jp:ボトムズの生みの親、高橋良輔監督に直撃インタビュー!(1/4)(コンテンツ計画 清水、2009年1月20日、高橋良輔への直接取材)。