🔍 ポップコーン探偵
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FALL/フォールの映画トリビア用メインビジュアル
過去の放送記録
放送日 7月29日(水) 13:40〜

FALL/フォール

Fall / 2022
IMDb ⭐ 6.4🕐 107分🎬 Tea Shop Productions / Capstone Studios🎬 2022年
配信で見る

FALL/フォールはどこで配信?

FALL/フォールを配信で見られるサービスを、確認できた範囲で掲載しています。未確認のサービスは公式サイトで探せます。

N
Netflix
U
U-NEXT
2026年7月5日時点で日本国内配信を確認
H
Hulu
紹介している作品は、2026年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
D
DMM TV
2026年7月5日時点で日本国内配信を確認
D
Disney+
T
TSUTAYA DISCAS
2026年7月12日時点でDVD・Blu-rayの宅配レンタルを確認
📀
DVD / Blu-ray
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CASE FILE
探偵アイコン 探偵による映画背景メモ

2022年公開。スコット・マン監督は高所の恐怖をグリーンバックだけに任せず、山上に塔の上部セットを建て、俳優を実際に地上から約30メートルの高さへ上げて撮影した。製作費約300万ドルとされるが、完成後にR指定となり、再撮影費を捻出できなかったため、監督自身の会社が開発したAI映像技術で30か所以上の台詞を口元ごと差し替え、PG-13を取り直している。世界興収製作費を大きく上回り、低予算スリラーとして成功した。劇中だけでなく、制作側も予算とレイティングの崖っぷちに立たされていたわけである。

― ポップコーン探偵
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制作秘話
信頼度

高所恐怖の会話から短編案が生まれた。スコット・マン監督が着想したのは、『ファイナル・スコア』のスタジアム撮影で高所にいた時だった。スタッフと落下への本能的な恐怖を話し、最初は短編映画として考えたという。場所を増やすのでなく、一つの高さを長編へ引き延ばす発想が、限られた足場だけで緊張を更新する構成になった。

撮影・VFX・スタント
信頼度

グリーンバックを避け、標高約六〇〇メートルの山頂に塔を建てた。グリーンバックのスタジオで塔を再現する案もあったが、制作陣はモハーヴェ砂漠の山頂に塔の上部を建てた。現場自体が標高約六〇〇メートルにあり、俳優の背後には本物の空、風、遠景が広がる。巨大な塔を建てず、高い場所へ小さな塔を置くことで二〇〇〇フィートの錯覚を作った。

美術・衣装・小道具
信頼度

俳優がいた高さは最大約三〇メートルだった。ベッキーとハンターが立つ塔セットは、地面から最大でも約三〇メートルだった。それでも山頂の崖を背景に置き、真下を見る画には別の砂漠で撮った地表を足して、二〇〇〇フィートの落差へつなげた。俳優が本当に感じる高さと、観客に見せる高さを別々に設計している。

撮影・VFX・スタント
信頼度

主演二人は安全ワイヤー付きで大半のスタントを演じた。主演のグレース・キャロライン・カリーとヴァージニア・ガードナーは、安全ワイヤーを付けて塔上の動きの多くを自分たちで演じた。狭い足場、強い風、下へ開けた遠景は実際にそこにある。恐怖を想像だけで作らない現場だったから、手を伸ばす速さや体のこわばりにも現実の反応が混じっている。

美術・衣装・小道具
信頼度

塔は実在の高さ二〇四九フィートの放送塔を参考にした。劇中のB67塔は、カリフォルニア州ウォルナットグローブにあるKXTV/KOVR塔を参考にしている。実物は高さ二〇四九フィートに達する。映画の塔は荒唐無稽な怪物ではなく、現実の放送設備の尺度から作られたため、遠景の細さと人間の小ささがいっそう不気味に見える。

公開・受容・商品
信頼度

三〇回以上のFワードをAIで口の動きごと修正した。完成時にはFワードが三〇回以上あり、そのままでは劇場公開のPG-13指定が難しかった。制作陣はフローレス社のAIを使い、台詞を別語へ替えるだけでなく俳優の口の動きまで修正した。再撮影なしで年齢区分を変えた「ニューラル再撮影」は、配給条件が完成映像の顔まで書き換えた例である。

公開・受容・商品
信頼度

ライオンズゲートは試写反応を見て劇場公開へ切り替えた。『FALL/フォール』は大作として企画されたのではない。完成後にライオンズゲートが配給へ入り、試写の反応が良かったことから劇場公開へ進んだとされる。山頂の小さなセットで作った映画が、観客の身体的な反応によって大きなスクリーン向きだと判断されたのである。

撮影・VFX・スタント
信頼度

大判デジタルカメラを山頂まで運んだ。高所を大画面で見せるため、撮影には大判デジタルカメラが使われた。ただし巨大な70ミリフィルムカメラでは、少人数で山頂へ上がる制作方法に合わない。山へ運べる大判機を選ぶことで、低予算の機動性とIMAX向けの奥行きを両立させた。

公開・受容・商品
信頼度

ブルーレイに一五分四二秒のメイキングと音声解説がある。2022年の米国盤ブルーレイには、スコット・マン監督とプロデューサーのジェームズ・ハリスによる本編音声解説と、一五分四二秒のメイキングが入っている。塔がどこまで実物で、俳優がどう固定されたかを宣伝文だけでなく撮影映像から確かめられる重要な資料である。

情報不足・要確認
信頼度

塔セットは遠景が合わず、さらに高い場所へ建て直したという説。最初に塔セットを建てた場所では、周囲の山並みが高く見え、二〇〇〇フィート上空という錯覚が崩れたため、セットを分解してさらに高い位置へ運び直したという。事実なら、塔そのものより地平線の高さが高所感を決めたことになる。音声解説の現物確認までは制作談として残す。

情報不足・要確認
信頼度

猛禽類はアフリカ産で、米国の野生にはいない。塔へ近づくハゲワシは、米国の野生には生息しないアフリカ産の種だという指摘がある。物語の場所と撮影に使える動物が一致しなかった可能性が高い。画面で種を確定する専門家確認は必要だが、一件だけ残すグーフ候補として、動物の外見に注目できる。

裏取り強め
有力ソースあり
未確認・噂寄り
情報不足・要確認

主な参考資料

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