『ダイヤルM』画家役のモーテンセンは、2週間で約45点の絵も描いた
『ダイヤルM』で画家デイビッドを演じるヴィゴ・モーテンセンは、役を演じるだけでなく、劇中に使われる絵も自分で描きました。本人は取材で、2週間で約45点を制作したと振り返っています。[1][2]
・描かせてほしいと、自分から申し出た
きっかけは、画家の役なので、自分の周囲にたくさんの作品が必要になることでした。モーテンセンは、自分で何点か描いてよいかと申し出ます。ところが、始めると創作に没頭し、眠れなくなったと語っています。[1]
・映画の外でも、絵を発表していた
モーテンセンは、撮影のためだけに初めて絵筆を取った俳優ではありません。1998年12月の本人取材は、俳優業に加えて詩、音楽、絵画、写真に取り組む姿を紹介しています。当時はサンタモニカのギャラリーで個展を開き、絵画や写真、詩を収めた本も出していました。同じ記事は、自作の絵が本作に使われたことも伝えています。[2]
画家の部屋に置かれた作品を見ると、デイビッドという架空の人物の向こうに、絵を描くモーテンセンの仕事も重なって見えてきます。
・脚注
- abBrego.net:The Hot New 39-Year-Old(Dennis Hensleyによるモーテンセン取材の再録)。
- abJae-Ha Kim:Viggo Mortensen: Sensitive side of ‘Psycho’(Chicago Sun-Times、1998年12月16日)。取材者自身の保存記事。